バイト辞める!

 
…っても自分がリアルに辞める訳でなく、今日観に行ったライブの話なんですけどね。
 
はい、って事で今日は千川のBeachVにノーブラの夜公演を観に行ってきました。
千秋楽だったので、ちょっと遊びすぎた箇所もあったように思いますが、演者さん側も楽しんでいるようだったし観ていても本当に楽しいライブでした。
 
 
【ノーブラVol.01】
 
・石本日記 [全員]
 石本さんの日記朗読の形式を採った、ある日のネタ作りの様子&メンバーの紹介。
・OPVTR
・BAND [島根・石本・カンカン・長友・小林]
 バンドのリハ中に、曲に入る時のカウントについて揉めだして。
・デート [長友・小林・(カンカン?)]
 長友さん(男)と小林さん(女)のデートの風景に被せるように、2人の台詞が通訳されて。
・携帯電話 [全員]
 表参道のオープンカフェに入った松丘さん、すると周囲からやけに携帯カメラで撮られまくってしまい。
・迷子 [松丘・島根・カンカン・長友・小林]
 百貨店の迷子センターで保護される松丘さん42歳。
・ベテラン漫才師 [松丘・石本・カンカン・小林]
 まったく売れないまま40年やってきたWボケの漫才コンビに新たにツッコミの若者が加わる事になって。
・別れ [松丘・島根・石本]
 彼女に別れ話を切り出された島根さんと何故かそれを撮影する松丘さんと石本さん。
・同窓会 [全員]
 20年ぶりに再会したかつての仲間達。
・EDVTR
 
 
とりあえずざっくりとレポるとこんな感じ。
なお、日記のタイトルはEDで発された「25℃は真夏日」というぽっちゃりさん×2ならではの一言とどちらにするか悩んだ末の、「BAND」のネタ中でカンカンが「バンド辞める!」と言うはずの所を間違えた奇跡の一言。
これのお陰で話を元に戻したりするのにちょっと手間取ったりグダったりしたをはじめとして、結構台詞を噛む事が多かったのが勿体ない事しきりでした。
 
個人的な感想だと、松丘さんの復帰戦だからか松丘さんが作ったらそうなってしまったのかはわかりませんが、どことなく坂コロっぽい雰囲気を感じて(特に「迷子」の時にそう感じました)、何か懐かしいなと思ったり、ちょっと寂しく思ったりもしました。
演者さん同士の連携も含めてまだ手探りな所が多いような印象を受けたので、次回以降どう調整してくるかが凄い楽しみです。
やっぱり舞台でネタ演ってる芸人さんは素敵。
 
画像の二枚目は、千秋楽と言う事でボキャブラで一緒だった芸人さん達やRadioBerryなどから贈られてきていた花を解体し、帰りがけにプレゼントしていただいた物。
現在家の玄関に生けてあります。
 
ライブが終わって客が外に出てくるタイミングを狙って大粒の通り雨が降ったのが、EDVTRの企画の所にクレジットされていた彼の人の祝福の悪戯である事を祈りつつ、とりあえず今日はお休みなさい。