空と緑と千の風と。

 

この土日は奈良に帰省していたのですが、通常なら新幹線で京都もしくは新大阪まで行く所を、時期柄思うところあって名古屋で下車し、関西本線の旅に切り替えてみたという記録メモ。


ワンマン制の2両編成に揺られる事一時間とだいぶ。
関駅で下車した時の目の前の光景が写真1。
もちろん(?)、駅舎のある線路挟んだ向かい側は国道1号線が走っており、隣には道の駅があったりして生活感バリバリでした。
 
前もって携帯に叩き込んでおいた地図や駅前の案内を頼りに、古い建物と新しい建物が良い具合に混在する、いかにも映画とかで都会から帰京したヒロイン役が歩いてそうな風景の坂を登る事十数分、今回の寄り道の目的地に到着。(写真2)
道から校門までちょっと距離があり、なおかつ校門から校舎までも少し距離がある構造なので、校門の脇の駐車場から撮影。
画像枚数制限のため載せませんでしたが、この道路から校門までの道も太陽の光と夏の緑がキラキラしてて良い光景でした。
 
地図によるともう少し山の方に行ったら貯水池やアスレチック的な公園らしきモノもあったようなのですが、坂を下って旧東海道沿いの宿場っぽい風景を残したエリアへ。(写真3)
案内のパンフを作ったりと観光スポット化しようとしている努力は伺えましたが、電車の都合で長居はせず。
 
んでもって約1時間の散策の後に駅まで戻り、再び関西本線に乗って加茂まで突き進み、大和路ライナーでいつもの帰省ルートに復帰する感じとなりました。
 
何つーか、うん。
自然を満喫するには良い所だと思った。
こっから東京まで出てくるのって色々と大変だろうなと思った。
暑かったけど風が凄い気持ちよかった。
冷静に考えたら凄い自分が気持ち悪い人に思えた。
 
以上。