サムライ、という生き方。

昨日のエントリにも書いた通り、今日は仕事上がりにコマ劇場に駆け付けてSAMURAI7を観に行きました。


原作の七人の侍もアニメ版も中途半端な把握だったので、アニメ版独特の固有名詞に戸惑ったり(特に2幕に入ってから。*1 )、休憩時間込みで二時間四十五分ぐらいだったのでダイジェスト感があるのはしゃーなかったりしましたが、ずっと舞台に引きつけられ、楽しめたと思います。
舞台奥のスクリーン(電光掲示板?)を活用する事で場面転換の手間の軽減や野伏せりの戦艦? のような舞台では難しいアニメ版的な表現を可能にしてましたし。
戦の終わった世界でサムライの理念に殉じた静かに熱い漢達の生き様死に様はやっぱり格好良いです。




……とまぁ全体の感想はこれくらいにして。
何このキクチヨ無双。
ここまで出ずっぱり(&格好良いシーン山盛り)だとは思わなかったです。惚れてまうやないか。(ByWエンジン)
さすがは原作で世界のミフネが演っただけあるわ……。

*1:何気に『ミヤコ』が戦艦?だと気付くのに時間を要した