開き直りも、たまには必要。


昨日は仕事上がりにハッスルに。
先月それぞれの立ち位置を確認したのを受け、今回の大会は22日の千葉大会に向けての布石を織り交ぜてちょっと物語が動き出したかな…といった感じでした。
チエちゃんはKG嬢への嫉妬から暗黒面に足を突っ込んでしまったし(そしてKG嬢が見事にその事に気付いていない)、KUSHIDA VS レイ大原のベルト髪賭けマッチは、フライングバリカンでKUSHIDA氏の刈られ損な所もありつつとりあえず今回は双方から乱入者が出た事もあってノーコンテスト。そしてそのゴタゴタの最中に藤田ミノル氏がハッスル参戦表明。
RGさんはシン先生に追いかけ回された挙げ句二ヶ月連続大流血。次の千葉でもシン先生と当たるので流血必至っぽいですが、モンスターHGにちょっかい掛けたり、地味にリング上で粘ってたり、試合後救出に現れた天龍さんに何か反抗して逆にペチパチ叩かれたりしてたので、今後はただやられてるだけでなく覚醒モード中心になってく…のかな。
そしてマイナス評価スタートだったナットーマンが先月辺りから戦力になりつつあるのだけども、発酵以前の中の人とナットーマンではファイトスタイルが微妙に違うから何か見ていて不思議な感じがします。坂田氏にはホイップとか使うイメージ無かったし。
しかし越中さんと言い天龍さんと言い、場を確実に盛り上げる術を知っている人は強いなぁ。
で、メインのザコシ兄さん…じゃなくてランス・ケイド改めカウボーイ・ランス・ケイド氏はデカくて筋肉整っててしなやかでさすが元WWE。ボノくんと相対するのが絵になってて次のシングルが楽しみです。
そのランス・ケイド氏を連れてきたという謎のエージェントのフランソワーズ姐さんがこちらも初登場ながら良いキャラ炸裂させてて、このままセクシー担当で定着するのかしないのかちょっと気になったり。


今月は先月無かったフライヤー入れの紙袋が復活したけども、引き続き大会パンフレットの販売がなかったので当分パンフはなしって事っぽいし、総統劇場で早速ネタに組み込んではいたけどインリンさんのあれやそれもあって諸々先行きが心配になりますが、何とか今回も上手い事乗り越えて欲しいモノです。
そういや総統が病欠だ何だいってたのは、大会と同時刻に地上波に(ご友人の延彦氏が)出てたからというのはマジですか。


画像はオープニングで偽HG氏が瞳を閉じてをド低音で歌っていたら、ジョン・レノソヒライケンジさんが現れて一緒に歌う事になったの図。