たまにはラノベも読んでみよう。

sak1sak2009-08-23

今日は休日出勤で、しかし定時前にあがれたので、帰りがけに本屋に立ち寄って幾つかお買い物。
これでようやくムダヅモ2巻ゲト。各国首脳登場シーンでのサルコジ氏が良い意味で駄目で吹いた。ベルルスコーニ氏ですら真面目なシーンなのにw


んで、前々からちょっと気になっていたライトノベルの川上 稔氏の境界線上のホライゾンの1の上もゲト。
弟が何気にラノベ読みでハルヒとかも全部揃ってたので、たまにこっそり持ち出したりしてたのだけども、奴が就職して一人暮らしを始める折に全部処分してしまってて。
しっかりライトノベルを読むのは何気に久々だったり。
で。
同作者の他のシリーズ物とかを読んでないんで、世界観の把握は出来たモノの何で半竜とかいらっしゃるの、とかだいぶ戸惑いはしましたが、何とか読了。面白かったというか興味深かった。
大まかに見て世界観の説明と主人公の軽い謎解きと最初の大事件勃発って感じでしたが、初っ端から主人公まわりの登場人物が多い上にあっちこっちで物語が始まるモノだから、その分印象が分散されて中盤以降の松平四天王(特にホンダム)とか立花の宗茂さんとかに悉く存在感的な意味で喰われてた印象があるんだけどどーなんだろ。
でもトータルで考えたら後への伏線を兼ねてこのタイミングで一斉に始めるしかないのかな……店の本棚にあった2の下巻の分厚さとか見ていると。


宗教の性質の違いを活かした術式(異能)とか、蜻蛉切とかの強化武装とかでのバトルはさすがにテンションが上がる。
序盤のキャラ紹介&世界観紹介のパートでドタバタバトってた主人公達もいずれここら辺の領域に突っ込めるようになるのかな。
それでも彼らは学園モノのお約束イベントは忘れないのだろうなw




関係ないけど、画像は先日横浜に行った時に中華街でゲトした甘栗。
甘栗と言ったらだいたい茶色っぽいんだけど、これは粒が全体的に黄色っぽくて、栗本来のホクホク感があって美味しかった。